婚活するならあなたはどのタイプ？地方自治体応援編

「あなたが婚活するならあなたはどのタイプ」の3回目です。

１回目の結婚相談所編

2回目のマッチングアプリ編

そして3回目の今日は地方自治体主催、少子化対策・結婚応援編です。

現在、全国に47都道府県の中で結婚応援センターは複数誕生しています。

まずこちらのグラフをご覧ください。

そのために内閣府は少子化対策・人口減少対策として皆さんの結婚応援に取り組んでいます。

とりわけ令和4年からは加速してマッチングシステムとボランティアのお世話人さんの養成を両輪で取り組もうとしていますのでぜひ活用をおすすめいたします。

参考までに愛媛県の結婚応援とは？

国の模範的モデルとなっているのが「愛媛モデル」といわれるスタイルです。

また登録料は10,000円のみ。月会費もシステム使用料も不要です。

お見合い料はお世話人さんの交通費と同席していただくためのお茶代2,000円のみです。

ご成婚料も不要です。

こんなところがあればいいですよね。あなたのお住まいの地域にはあるでしょうか。

地方自治体の少子化対策・結婚応援の見通し

地方自治体のすることに少々不安が伴うのは、国からの交付金って毎年どれくらいの規模なのか蓋があくまでわからないということです。なので当然にしてどんなふうに事業継続するのかもわからない。

また、担当するのはその自治体の役人即ち公務員です。公務員は、おおよそ3年内に配属先の異動があり、事業に対する熱量や知識量も人によって異なります。今、国は愛媛県をモデルとして全国の結婚応援を推進していこうとしていますが、それもその自治体の理解度に応じて異なりますからまさにどの地域に暮らしているのが大きな運の分かれ目となります。

まず、この地方自治体の結婚応援に興味ある方は地元の県庁や市庁のサイトを検索してくださいね。

参考までに地元奈良県では・・・

上牧町ではご成婚お祝いセレモニーが町長出席のもと行われています。

また、町が育てたマリッジサポーターさんは2022年、NPO法人としてスタートします。

橿原市でも月に2回婚活ルームが開催されています。2021年4月から12月まで全県下他大阪や和歌山からも234名の相談者が集まっています。

婚活イベントも楽しそうです。

橿原市や上牧町ではしっかり結婚応援を学び続けているボランティアさんです。

奈良県内の方はぜひそちらをご活用いただくといいかなと思います。相談無料です。

奈良県内のNPOでは・・・

また弊相談所と縁が濃いのはNPO法人JMECAです。JMECAでは少しでも地方自治体の結婚応援の負担をカバーできるようにと、このようにボランティア相談会を開催しています。相談料は無料です。

ここで主とする入り口のお話は、「あなたが婚活をするならどれがいいのかな」この3回シリーズに答えはあるのですが、ご自身のことは中々自分ではわかりにくいもの。そんな時はこちらのハロパトを活用してプロにご相談いただくのもよいかもしれません。

ご相談にはこのようなテキストをご準備しています。（資料代金500円）

まとめ

ご自身のお住まいの地域にはこのように地方自治体やNPO法人など応援をしてくれるところもあります。

ただ言えるのはそのお住まいの市町で結婚応援に関する熱量がかなり異なるという可能性があるということです。

幸運であればお安く、しかも万全を尽くして皆さんの婚活を応援してくれます。

あなたの市町の人口減少に対する中長期計画に結婚応援が盛り込まれている町なのか？それこそ「運」につきるといえるかもしれません。

このように婚活をしたいあなたが、どんな人の力を借り、どんな機会を活用していくのか？

その答えは、あなたの「結婚したい」という熱量こそがあなたが手にする支援の決め手であることはまちがいありません。

私たちはあなたの結婚を心から応援しています。

（代表　棚橋）