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結婚の最大の敵!?「親の干渉」という問題について
結婚相談所ムーンライト
こんにちは!
結婚相談所ムーンライトです。
突然ですが、こんなシーンを見たことはありませんか?
「どこの馬の骨ともわからないやつにウチの娘はやらん!!」
なんて父親が結婚に反対するシーン。
映画やドラマや漫画、はてまた吉本新喜劇なんかでも度々目にしますよね?
実は、実際に結婚に反対したり、反対まではいかなくても親が子どもの結婚に口を出すということは結構多いのです。
そしてこの干渉はというのがほとんどの場合悪影響を及ぼしてしまいます。
今回は結婚に対する親の干渉についてのお話です。
子どもの結婚に対する干渉の仕方は人によって様々です。
相手に対することだったり、結婚のタイミングだったり、結婚式に対することだったり、新婚生活のことだったり、住む場所のことだったり、子どものことだったり、はてまた全部だったりします。
・・・いやなフルコースですね・・・。
さて皆さん考えてみてください。
結婚するとなると当然2人でこれからのことを考えます。
時にはすれ違う時もあるでしょうが、一緒に将来のことを考えるのは楽しいもの。
そんな時、
「あの人(交際相手)はここがダメね、もっといい人いるんじゃない?」
「結婚式はこうした方がいい、式場はここが良くてこんなドレスを着て・・・」
「住むならあそこにしなさい。家賃はこれぐらいで、校区が・・・」
「子どもはまだか?子どもを産むなら〇〇歳ぐらいが・・・」
なんて口を出されたとしたら?
「うるさーい!!」
「わかっとるわ! こっちが!! 考えてないわけ!!! ないやないかい!!!!」
単純にイラッとします。
「頼むから口出さんといてくれよ・・・」と。
もちろん、結婚を経験したからこそわかることもあると思います。
大切に育ててきた我が子、失敗して欲しくない、というのも分かります。
ですが、結婚するのは親ではなく、子どもです。
他の誰でもなく、子ども自身なのです。
それを忘れてはいけません。
一番に尊重されるべきは結婚する当人たちの意見であって親の意見ではないのです。
若いカップルの場合、結婚する時に親からの援助が必要な場合もあります。
特に結婚式がそうですね。
しかし援助をしたからといって口を出していいわけではありません。
アドバイスしたくなる気持ちは分かります。
一生に一度かもしれない結婚式。素晴らしいものにしたい気持ちも分かります。
ですが結婚式というのは難しいもの。当事者2人の間ですら揉めることもあるのにそこに親が加わったた大変なことになります。
片方の親が口を出すならまだマシです。当然ですが親というのは相手側にも存在します。
最大4人。さらにここに祖父母、親戚まで加わったら・・・?
絶対に収集がつきません。迷宮入りまったなし。永遠の未解決事件となります。
しかし、収集がつかないだけならまだマシです。
こういった場合はほとんどの場合2人の間に亀裂が入ってしまいます。
相手の親や親戚と折り合いがつかない、というのは良くある破局原因。
幸せになるために結婚するのにこれでは全く意味がありません。
何度でも繰り返しますが「結婚をするのは子ども自身」です。
親ではありません。
子ども自身はそれぞれ自分たちで考えて前へ進もうと、幸せになろうとしているのです。
そもそも結婚できるのですからもう「子ども」ではなくて「大人」なのです。
それが子どもが幸せになる一番の道だと思います。
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