結婚に「早すぎる」はある？〜20代前半の結婚について〜

こんにちは！

結婚相談所ムーンライトです。

現在日本では晩婚化が進んでおり年々初婚年齢が高くなってきています。

2015年の厚生労働省の調査によると初婚年齢は男性が31歳、女性が29歳だそうです。

50年前は男性が25.9歳、女性が23歳であった事を考えるとかなり「晩婚化」が進んできたといえますね。

そのため20代前半で結婚することは現代ではかなり「早い」方になります。

ですが若いうちから結婚を決意するというのはやはり心配なこともたくさんあると思います。

ですので今回は20代前半の結婚について色々考えていきたいと思います。

・20代前半での結婚は早いのか？

20代前半で結婚するとして、「本当にこの先大丈夫なんだろうか？」と不安に思われる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？

結婚というのは人生において重大な決断の一つです。

その決断を20代前半でしなければならないのですから不安に思って当然なのです。

その年代であれば周りの友達を見渡しても結婚している人はまだまだ少ないですし、「本当にこの人と結婚していいのかな？」なんて思うかもしれません。

しかし、いくらまだまだ若いからといって次に素敵な人に巡り合える保証なんてどこにもないのです。

もし本当に自分がこの人と一緒になりたい！と思う人が若くしてできたならばそれがあなたが結婚すべきタイミングなのです。

つまり、結婚に早いも遅いもないのです。

・20代前半の結婚のメリット

20代前半で結婚することのメリットの一つは、かなり早いうちから人生設計を立てられることです。

いつ子どもを産むか、子どもは何人欲しいのか、家や車はいつ買うのか、ローンをどうするかなどなど・・・

若いうちから結婚してきちんと人生設計を立てていると将来を見据えた準備や貯金を計画的にすることができるのです。

歳を取ってから結婚するとどうしても子どもを産むことなどを考えると余裕がなくなってきますからね。

また、子育てをする上でも早期に結婚しているとメリットが出てきます。

子育てというのはとても体力が必要です。

人間、歳をとるとどうしても体力が落ちてしまいます。

しかし20代であればまだまだ体力は万全。多少の無茶もなんとかなる時期です。

さらに若いうちから結婚するということは当然両親も若いためまだまだ元気なうちに孫の顔を見せてあげることができますし、子育てを手伝ってもらう、なんてこともできます。

そして、子どもの自立後の生活も元気なうちに送ることができるのです。

・20代前半の結婚のデメリット

しかし、当然ながら20代前半の結婚についてはデメリットも存在します。

まずは金銭面の問題です。

やはり20代前半とそれ以降では収入や貯金について大きな差が存在します。

当然ながら生活していくにはお金が必要です。特に子どもを育てる場合はそうです。

そして将来のことを考えると貯蓄は絶対に必要になってきます。

マイホームのため、将来の子どもの学費のため・・・

先ほどメリットの方で将来のための準備を計画的にできる！と書きましたがその反面、最初の内は夫婦共働きでかなり節約した生活を送らなければいけない場合もあります。

二人の給料が少ない内は将来のことを考えると無駄遣いなんて出来ませんからね。

また、自由な生活送れなくなるということもあります。

結婚生活は当然ながら他人との共同生活です。

そのため、独身の方と比べるとどうしても自分自身に時間やお金が使えなくなってしまいます。

特に同世代の独身の方々と比べるとその差は歴然です。

友達が自分のためにお金や時間を使う中、自分は同じようにできない。

若いうちから自由な時間が少なくなる、というのは自分の時間を大切にする方にとっては結構辛いものだと思います。

いかがでしたでしょうか？

若いうちから結婚するのは将来のことを考えた場合はかなり良いことが多いです。

しかし反面、若いうちから苦労することが増えてしまいます。

それを夫婦で乗り切るためにも共通の趣味を見つけて一緒に楽しむ、なんてこのともいいかもしれません。

結婚はタイミングが大事です。

自分が何歳であるかというのはあまり関係がなく、自分がその人と一緒になりたいかどうかなのです。

まだ早いかな？と思ってチャンスを逃してしまうのは非常にもったいないですよ！

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