理想のタイプは実は合わない！？

こんにちは。

恋愛・結婚プロデューサーのリノです。

今日は「理想のタイプは実は合わない！？」というテーマでお伝えします。

婚活を始めてパートナーをイメージした時、まずは自分にどんなタイプが合うのかな？🤔と考えるのではないでしょうか。

価値観が同じ人や、同じような趣味がある人、自分と似たような性格の人だと良いかな？という方が多いかなと思います。

こうしてみると、共通しているのは自分と同じかどうかですね。

なんとなく自分と同じようなタイプだと安心するし、慣れている自分の様なタイプがきっと合う、という考えからきているのかもしれません。

でもここで注意！自分と同じタイプが必ずしも自分に合うタイプ、というわけではないということ👆

そもそもですが、人はそれぞれ一人一人違いますから、価値観や性格がピッタリ合う人はいないと思ったほうがいいです！

そして自分に近いタイプの人が見つかったとしても、それがベストパートナーとは限らない、ということです。

例をあげてみますね。

例えば『何事にも前向き』で、『お互いにハキハキ意見をいって』『どんどん物事を進めていく』似たものカップルがいるとします。

一見、お互いに意見を言い合える良い関係かもしれませんが、同じ意見にならなかった場合どちらがお相手の意見を受け入れるのでしょうか？

その受け入れるということを「こちらが折れた」　とか「譲った」と思ったり、

自分の意見が通らないことにストレスを感じてしまうかもしれませんよね😣

これが男女どちらかが『話を聞いてあげるタイプ』『お相手のことを優先に考えられるタイプ』だったとしたら、お互いにストレスなくスムーズにお付き合いを続けることができると思いませんか？

「自分はこう思う！」「こうしたい！」　という気持ち同士では意見はまとまらないですよね。　　

自分の意見をはっきり言って、できれば主導権を握りたいというタイプなら、

お相手にはそれを受け止めてくれるタイプが合うのです✨

そして、『常に前向き！』『なんでもやってみないと分からない！』というタイプの二人だと、

うまくいくときはいいけれど、リスクの可能性に気づけずに大きな失敗をしてしまうこともありますよね。

これが男女のどちらかが慎重派で「こういう心配もあるよ？」「もう少し考えてからやってみよう」と

一言声をかけてくれるタイプだったら、無駄な失敗をしないで済むかもしれないのです✨

もう一つ例をあげると、どちらもお相手に尽くしてあげたいタイプの慎重派で、

何事も石橋をたたいて渡るタイプだったとしたら、

何かを決断しなければいけない時、お互いに相手の気持ちを優先させすぎて

なかなか話が進まなかったり、「じゃあこうしよう！」と決断できずに何事も後手後手になってしまう。　　

これが男女のどちらかが決断力があってリードするタイプだったら、

相手に尽くしたいタイプの人は「あなたの言うことならついていきます！」となりませんか？

きっとその方が尽くすタイプの人にとっては楽ですよね。

尽くすタイプには尽くしてもらいたいタイプが合うのです✨

だから違うタイプのほうが合うのです。

いかがでしたでしょうか。

結婚は別々の環境で暮らしていた二人が一つの家庭を築いていく、

すなわち2つの形を1つにしていくことになります。

性格が違っていたらお互いにないところを補いあうことで、凸と凹がぴったり合って一つの形になるイメージです。

実は同じ形同士だといつまでたっても一つの形になりにくいのです。

そして、趣味や価値観の違う事が刺激となり、新しい視点が芽生えたり、チャレンジがあってお互い成長していけるのです。

いつも自分と同じタイプの人ばかり探してしまうという方は、

これから少し冒険をしてみて自分にないところを持っているお相手を探してみると良いですね！

きっと新たな発見があると思います。

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