結婚相談所ブログ
恋愛・結婚プロデュースLINO
結婚できる人は自分の弱さを見せられる人
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こんにちは。
恋愛・結婚プロデューサーのリノです。
今日のテーマは
「結婚できる人は自分の弱さをみせられる人」
についてお伝えします。
婚活中の皆さんに
「お相手のよいところを探していってくださいね」と言うと
気になるところはあるけど、よいところが見当たらない🤔
という方がいらっしゃいます。
特に婚活となると、お相手を見る目が一段と厳しくなって、
色々な人と会ってみても、なにか気になったり
嫌なところばかり目について
「いいお相手がいない😔」となりがちです。
自分の一生のパートナーとなる人を選ぶわけですから、
自然とそうなるのも理解できます。
最初の印象、服装、話し方、などなど
「理想と違う!」と気になることばかり…
でも、少し考えてみてください。
そんなに厳しい目で見続けていたら、
実は良いご縁であったとしても、知らず知らずのうちに
自分から手放してしまっていて、
いつまでたっても良いご縁を
引き寄せられずにいるかもしれません。
「お相手のイヤなところばかり見えてしまう😞」という場合
そんな方はもしかすると
「何でも厳しく取り組んできて自分に自信のある方」
かもしれません。頑張り屋さんに多い傾向ですね。
自分が厳しく取り組んできたからこそ、
無意識にお相手に対して評価が少し厳しめになっています。
そういう方にはぜひ、
自分自身の弱みや苦手なことにも目を向けてみる
ということをやっていただきたいと思います。
自分は完璧!と思っていても、
実は苦手だったり弱い部分はあるはずです。
まずは自分のそういう面に気づいて、
認めることをしてみてください。
そうすると、お相手のダメなところを見ても、
「自分にもこういうところはあるし、お互い様かも」
と少し許容できるかもしれません。
結婚はお互いの弱さを受け入れて
二人で補い合いながら完成させていくものと思うので
婚活ではそういうダメなところも見えた方が
お互いに良かったりもします。
完璧!と思っていたお相手と結婚した後に、
いろいろと見えてきた方がショックに思いますよね。
もちろん、自分の中で受け入れられる事と
そうでない事の境界線は必要ですが、
そのダメなところが
いずれ話し合いながら良い方向に変えていけそう、とか
お相手が苦手なところは自分で補える、という事であれば
そこは否定せず受け入れていくといいと思います。
例えばの家事の事例を一つ。
自分がきれい好きで
お掃除が苦手なお相手だった時に、
この人はダメだと否定するのではなくて、
掃除は得意な自分がやって
苦手な方は掃除の仕方を教えてもらえばいいし、
苦手だったお相手もあなたと一緒にいることで
きれい好きに変身するかもしれません。
わたしも結婚するときに
「結婚したらこうあるべき」とか
「家事は完璧じゃないとダメ」という風に思って
とても結婚生活が苦しくなった時があります。
でもある時夫に、
「家事は得意なものを得意な方がやればいい」
と言われて、とても気が楽になりました。
人に完璧を求める以上、
自分も苦手な家事を無理してやっていて、
疲れてしまったということに気づきました。
そこで、「あ、私は家事が苦手」
だからそこはちゃんと伝えて助けてもらおう、
と思った瞬間から
とても楽しい結婚生活に変わった気がします。
まずは自分の弱さを知ることと、
それを相手にも伝えるという事が大切で、
それができる人が
結婚できる人の共通点ではないかな、と思います。
ぜひ皆さんも完璧さを求めずに、
肩の力を抜いてリラックスをしながら
婚活をしてみてくださいね。
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