交際報告は必要？　3つの重要項目

カウンセラーへのデートの報告はどのようにやっていますか？

『どうしていちいちカウンセラーにデートの報告をしなければいけないんだろう？』と億劫に感じるかも知れません。
しかし、交際報告は少しでも早く成婚する為には必要不可欠なものです。
また、内容によっては交際終了を未然に防ぐことも可能なのです。

結婚相談所のカウンセラーへのデート報告は、今後の進展を左右する重要な情報源となります。
良かった点も悪かった点も、具体的に伝えることで、カウンセラーが客観的な視点から適切なアドバイスや
サポートを行うことが出来るのです。
またその際、報告した内容がお相手相談所やお相手に読まれてしまうのではないかという心配があるかも知れませんが、
システムの報告機能に入力して頂いた内容は、お相手相談所やお相手に読まれてしまうことは一切ございませんので、
安心して素直な気持ちを記載頂ければと思います。

とはいえ、何を書けばいいか分からないと言う方に交際報告の重要な項目を3つお伝え致します。
以下の項目をできるだけ詳しくお伝えください。

【デート報告の重要3項目】

1．デートの概要
日時・場所: いつ、どこで、どのくらいの間、デートをしたか。
会話の内容:  主にどんな話をしましたか？仕事や趣味、将来の話など、具体的に思い出しましょう。
相手の反応: 相手は楽しそうでしたか？会話は弾みましたか？
第一印象との違い: 実際に会ってみて、写真やプロフィールから受けた印象と違う点はありましたか？
良かった点: 相手のどんなところに魅力を感じましたか？「話していて楽しかった」「笑顔が素敵だった」など、ポジティブな感想を伝えましょう。
気になった点: 何か違和感を覚えたことや、不安に感じたことはありませんでしたか？「会話が一方的だった」「店員さんへの態度が気になった」など、正直に伝えましょう。

2．自身の反省点
デート中の振る舞い: 自分の振る舞いで、もっとこうすれば良かったと思うことはありませんか？
会話の深掘り: 相手の話題をうまく広げられたか、自分のことをしっかり伝えられたかなど、振り返ってみましょう。

3．今後の展望
次のデートの意思: また会いたいと思っていますか？
次のデートの予定: すでに次の約束をしていますか？
相手への気持ち: 「もっと知りたい」「進展させたい」など、現時点での素直な気持ちを伝えましょう。

【報告のポイント】
正直に伝える : うまくいかなかった点や、迷っている気持ちなども隠さずに話しましょう。
客観的に振り返る : 自分の感情だけでなく、「なぜそう感じたのか」という客観的な視点も加えることで、カウンセラーもアドバイスしやすくなります。
相談するつもりで伝える : 報告は単なる出来事の伝達ではなく、今後の活動をより良くするための相談です。遠慮せずに疑問点や不安をぶつけてみましょう。

　　山崎